ぴっぴ倶楽部

めんどくさがらずに書きます(めんどくさい)

ちはやふるに殺された

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 『ちはやふる 上の句』を観てきた。


 ここ最近の僕は、広瀬すずの魅力に何故かヤられていた。本当は以前から気にはなっていたんだけだけど、何となく踏み込んではいけない空気を感じていて(あまちゃんで初めて能年玲奈を観た時と同じ感覚。)、あんまり広瀬のことを気にしないようにしていた。それでも、どうやら好きなものはどうやっても好きみたいで、完全に広瀬すずにハマりつつある現状。そうしてる内に、先週、性的欲求にまかせて「海街diary」を新作でレンタルしてきたのだけれど、やっぱり広瀬すずは最高で、広瀬すずと今すぐ中学の同級生になるか、もしくは広瀬すずを育てたい...!という感情しか持たざるを得なかった。

 

 僕はTwitterをやっていて、そこで友人が『ちはやふる 上の句』が最高で、青春映画の金字塔だ!なんて言ってるもんだから、やっぱり広瀬すずに完全にハマりつつある僕なのだから、これは観に行くしかないなと思って映画館へ向かった。

 


「ちはやふる -上の句・下の句-」予告

 

結論から言うと、まさに『ちはやふる 上の句』は青春映画の金字塔だなと思った。正直「金字塔」の意味はいまいちわかってないけど、そう思った。内容について触れる前に、僕が「ちはやふる」上映後にしたツイートを観て欲しい。

 

 

 それでは、映画の内容に少し触れながら、その感想を書いていきたいと思う。

 

 まず映画の冒頭、野村周平演じる「真島太一」と、古くからの友人であった広瀬すず演じる「綾瀬千早」が屋上で再開するシーン。突然ドアが開き、広瀬すずが屋上に飛び出してくる。その瞬間画はスローモーションになり、何故か都合よく足元に積もるようにしてあった桜の花びらがブワッと舞う(きれい)!この時初めて広瀬すずの顔がちゃんと映し出されるのだけれど、もうその時の表情が普通にちょっとブスで。僕は、広瀬のその「可愛さとブスさが絶妙なバランスで共存する顔立ち」が本当に好きで...

 

「うわあああああ!!!!!広瀬すずは!!!!!!!!期待を裏切らない!!!!!!!!!晴天の校舎の屋上、桜が舞い、まるで時間が止まったかのようになった素敵な空間に、現れるちょっとブスな広瀬すず!!!!!!!!たっ、、たまらない!!!!!!!!!!!」

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(再開のシーン、このちょっと前に桜を纏わせながらスローモーションで登場してます)

 

この時点で、みなさんお気づきかとは思いますが、男子高校生の目の前にスローモーションで登場する女の子。そこにあるのは“恋”以外にないわけで、つまり野村周平広瀬すずのことが好きなんですね〜〜〜。そう、桜が舞う中、スローモーションで現れる、ちょっとブスな広瀬すずのことが。周平〜〜〜〜わかるぞ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!わかるわかる〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

 

 ここで言っておきたいんだけど、広瀬すず最大の魅力というのは、声質と品性のある話し方、そして、やっぱりその絶妙なブス加減だと思うんですよね。例えば、みなさんが男子中学生だった時代を思い出して欲しいんですけど(女子は今日食べたお昼ごはんのこととかでも思い出しといて下さい。)、中学生の頃に好きだった女の子とか、今考えるとやっぱり少し未完成だから、絶妙なブスさがあったじゃないですか?多分卒業アルバムとか見返すとよくわかります。でも、当時は何故かその娘のことがすっごくキラキラして見えましたよね?あのキラキラ感というのは成長と共に薄れて、成人する頃には、可愛い人を見て「うっひょ〜!」とはなっても、キラキラ感はなかなかないわけです。しかし、そのキラキラ感を思い出させてくれるのが『広瀬すずなんだよな〜。もちろん、「ちはやふる」でもその広瀬すずのキラキラ感は、終始溢れ出まくっていて、広瀬すずが画面に映っているだけで、「うおおおおおおおおお!!!!!!!すず〜〜〜!!!!!!俺だアアアアアアアアア!!!!!!!!!」という気持ちになって大半の成人男性は死にます。(あと、今作で言えば、Tシャツとジャージ姿のダサさとか、前髪をちょんまげにしてるところとか、髪がボサボサだったりとか、そういう細かくてリアルな高校生感も凄く良い◎)

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シーブリーズのCMかなんかで、テニス部員だった広瀬すず

 

 「ちはやふる」では、競技かるたのダイナミックな動きをより強調するためか、スローモーションが結構使われている。そのおかげで画としても凄く格好良いし、テンポも良く感じる。もちろん、その分上記のように広瀬すずのブスな部分が際立ってしまうところもあるわけで、大事な試合での最後の札を取りにかかる瞬間とかも凄く良い(ブスな)表情をしている。しかし、そんな広瀬すずのブスの部分が、際立ってしまいガチなスローモーションなんだけど、試合を決めた瞬間、スローモーションで野村周平に抱きつくシーンは、最高にかわいい

 

そういう風にね、可愛いところは、やっぱりちゃんと...というか物凄く可愛くて本当困っちゃいますよね...。

 

 なんか気づいたら、広瀬すずのこと(顔)しか話してないから、映画全体の話に戻そうと思うけど、やっぱり「ちはやふる」というのは競技かるたを通して繰り広げられる、青春群像劇なんですよ。もちろんそこには、こそばゆくなるような恋愛要素もあったり、高校生活が始まった時の「何か新しいことが始まるんじゃないか」という期待感、そして仲間と共に成長していく姿とかは、本当ベタなんですけど、そのベタさがたまらない。少しクセの強いメンバーなんだけど、それぞれに得意なことがあって、普段ポンコツでもキメるときはキメるみたいな、そういう“チーム感”って本当ベタだけど胸が熱くなるんだよな〜。

 

 そんな感じで、「ちはやふる 上の句」は頭からケツまで飽きずに、楽しめたわけですが、でもやっぱり競技かるた部のメンバーの気持ちは、本当の意味では僕はわかることが出来ないんだな〜と思うと完全に死んじゃいましたね。「ちはやふる」では『青春全部かける』というワードが、1つのキーになっているかと思います(予告編にも出ます)。青春を全部かけて何かに挑む、それはもちろん青春時代にしか出来ないことであって、尚且つ、上手くいかないことを運とか才能とかのせいにするのは、出来ること全部やった人間だけが言える特権という言葉もかなりパンチがありました。

f:id:kohepi:20160502222515p:plain(泣き言を言うも、「青春全部かけてから言いなさい」と一喝される野村周平


そういう言葉の力に、背中を推され、成長する野村周平の姿は本当にグッとくるものがある。でも、自分の高校時代を思い出すと「青春全部かけた」ような事とか思いつかないし、恋愛に関しても全くダメだった...。自分が本当は何がしたくて、何が好きなのかすらわからない感じの高校生だったから、そういう意味で、『競技かるた=広瀬すず』に青春をかける野村周平の本当の気持ちは、僕には知り得ないんだな〜と思うと、すごーくエモくなっちゃいますよね。僕は、僕の青春を全てかけることが出来ずに大人になり、気づいたら24歳になっちゃっててね...。まあ、このブログを読んでる方にも、青春全部かけた経験のない大人はいると思う。だから、まだ生きたいと思う方は「ちはやふる」観ないで下さい、観ると死にます。僕は僕の中で僕が死にました。死因は広瀬すず、ならびに瑞沢高校競技かるた部によるemo死。もう一つ、泣き言を言うなら、『ちはやふる 上の句』出来れば僕が高校生の時に、好きな娘と一緒に観たい映画だった...!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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教訓、性的欲求にまかせて広瀬すずにハマると死ぬ。